
今日は倉敷中央病院に行ってきました。この病院の中庭の温室噴水にドイツ語で字が彫られています。
OHNE WASSER KEINE LEBEN
オーネ ヴァサー カイネ レーベン
”水がない処には生命がない”という意味です。何故これが気になるのかといえば 街にドイツ語があるのはめったに見受けられませんから。明治時代に創設された病院なので偉い院長先生でも設置したのでしょう。医学はドイツが進んでいましたのでお医者さんはひと昔前まではカルテ(これもドイツ語でカードの意味)にはドイツ語で書き込んでいましたから。今はパソコンで日本語で書き込んでいます。
”水”を意識するのは野菜栽培の日照り続きのときぐらいですが病院に来て水を意識させられると昔の人は偉かったのだなーと思います。今でこそ健康に水分を多く取るように言われていますけど。生命にとっての水の大切さがこんなところにありました。
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