未だ小雨が降っていますが今日の菜園の様子です。 先ず第一菜園ですが左にエンドウ類三種がありますが写っていません。左からホウレン草(二期・三期)、サニーレタスとリーフレタス、小カブ、水菜、そら豆、ホウレン草(一期)、ブロッコリー、キャベツ等 右の不織布トンネルは三畝あり春用のキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーがあります。こうして書いてみると沢山あるようです。
第二菜園は左の方に里芋とジャガイモを保存中、中程に大根、玉ねぎ、右の方に白菜の残りと白ネギ(二期)ぐらいで作物は少なく冬の菜園といった感じです。
菜園に用事の無い日々が続きますので一日一度の散歩を心がけています。車では気づかない物や場所など新鮮な味があります。昨日はこの写真の建物に入ってみました。駐車場も無いので初めてです。現在は”まちかど郷土館”として郷土の産業の歴史的展示物が展示されています。建物は明治43年の建設でこの町の最古の木造洋風建築です。終戦後まで使われていたと思いますが用途は”警察署”です。八角形の場所が階段になっていますがこの部分がおしゃれです。基礎はレンガ積みで”良くできていますね~”で明治人の偉大さを感じます。
12月の始め頃種蒔きした水菜は未だこんな状態です。予定ではもうそろそろ食べ頃だったのですが少し予定が狂っています。
未だ古い水菜があるのですがやはり若いピチピチした方が・・・。
今年のクリスマスローズは遅いな~と覗いていると2・3個の蕾がありました。昨年、鉢植えから地植えにしたので今年はあまり期待できないのかも知れません。
これは別の種類のクリスマスローズですが未だ苗状態です。
陽気に誘われ菜園に出てみましたが思い当たる作業はなし。白ネギの土寄せが唯一の作業となりました。表に出て日差しを浴びると背中などは暑く感じます。本気で作業をするのならもっと薄着にしないとと部屋に戻りそのまま沈没。
今日の取り込みで第一期の大根は終了です。 今年の大根はスタートで虫との闘いで良作とはなりませんでした。
これから収穫を始める第二期の大根ですが大きくなりかけたときに12月に寒波が襲来し少しひねているようです。自家用ですから問題はないのですが。
寒くなったり、暖かくなったり変な冬です。この調子は節分まで続くのでしょうね。庭の椿が咲いてよいものかどうか迷っているように見えます。先発隊が1~2輪咲いて様子を伺っているようにも見えますが・・・。
白菜も皆さんのご協力によって大分減ってきました。大半が捨てることと成るのかと思われていましたがこれだと丁度といったところです。作物は少し作れば不作となり多く作ると皆元気に育ちます。ほどほどが良いのですが。
今日は久しぶりの雨模様です。たまには降ってもらわないとカラカラになって音を上げかけている作物もあります。写真はパソコン故障の間の大霜の日の写真ですが石灰でも播いたような状態の霜の白さでした。
パソコンの地デジを視聴していたら突然バーンという音と共に中から埃が舞い上がり電源が入らなくなりました。購入して3年半ですが電源の入っている時間が長いからでしょうか、まだ僅か3年半なのでしが。前のパソコンも3年半ぐらいでハードディスクが壊れました。この二回の修理代で安いノートパソコンぐらいは十分買えます。ともあれこの5日間の長かったこと一日千秋の思いとはこのこと、わが生活にパソコンは不可欠であったことを何もないテーブルを前にしみじみと感じました。この間ブログを見られた方は旅行にでも行ったのではないかと思われたかな?
パソコンが壊れる前日に正月のしめ飾りなどを焼きました。通常この行事は鏡開きの日でもっと早いと思いますがこの付近は1月15日と遅い慣わしのようです。昔は鏡開きと称してお飾りなどを燃やしお餅の表面を焼いたのだと思います。恐らく餅のカビ対策だったのでしょう。
”冬篭り”という言葉はもう死語になっているかもしれません。冬でも室内を暖房するようになってコタツで背を曲げ篭るという風情は無くなりました。昔の人は寒くなると表にも出ず閉じこもっていたのでしょう。今日は冬篭りでもゼラニュームのお話です。ゼラニュームは霜には本当に弱いのです。寒さに弱いのかといえば必ずしもそうではありません。ここ数日の零下の雰囲気でも元気にしています。あまり寒いと葉が茶色化するぐらいです。ビ二ールで囲った加温しない温室でもこのように花を咲かせています。
ドアーを半開きにしていると直接寒さに当る付近はこのように葉が茶色化しているのと花も少しグロッキーとなっています。冬でも室内であれば花もさかせきれいだと思いますが場所をとるのでこうして表で冬篭りをしてもらっています。