
院展は巡回ですので有名な同人の大作が多く見慣れた顔ぶれのそれぞれの特徴の作品ばかり。本当に見たいのは新たに入選した人たちの作品ですがこれらは10点ほどしかありません。巡回展では仕方ないのかな。静かに鑑賞してくれたら良いのにぺちゃぺちゃと社交場の様に振舞っている人、嫌ですね。ぶつかってきても知らん顔等とか情けないと思うのは歳のせいでしょうか。他の場所での院展は知りませんが当地では院展といえば茶席が付き物です。着物を着て院展を見て茶を飲んで・・・で社交場なんでしょうかね、年初の風物詩です。もっとも母が某流の家元で当県の支部長していた関係で昔は茶を入れに行っていましたけど、なるほどこう言う席だったのだなと得心しました。
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