
パソコンが古くなると動作が遅くなったりします。
原因は
(1)windows の入ったハードディスク(C)の空き容量が少なくなっている場合。
(2)古いパソコンのため物理メモリーの容量が最近のソフトの大きさに合わない。・・・物理メモリーの不足
(3)長年の使用のままで不要なデーターが蓄積されている。
パソコンには(1)の空き容量を増やすデフラグツールと言うものが付いていますが長期間使用したことの無いパソコンでは動作が既に遅くなってしまっていてはこのツールを使用するには途方も無い時間を要します。
もう古くなったから買い換えようかと言うのはメーカーの罠! 私の前の機種は2001年末のwindows xp でしたが対策をすれば元通りの早い応答に回復しています。(娘が使用中)
根本的な対応は
”リカバリー”と”メモリーの増設”です。
リカバリー
は購入時点に戻す操作ですが購入して古い機種では購入時から現在までのwindows の更新をしなければなりません。この更新に数時間要するでしょう。この操作をした人は少ないでしょうがパソコンを買い換えると思ったら思い切って実行してみることです。説明書どおりで出来ます。
ただ実行する前にデーターの保存とウィルスソフトの再インストールの方法を確認しておくことです。
メモリーの増設
通常の場合、メモリーは倍の容量への変更が出来るようになっています。このメモリーも新品で買えば5,000円~15,000円ぐらいするかも知れません。
その機種に合うメモリーの情報は”アイ・オーデーター社”や”バッファロー社”のサイトで調べられますのでメモリーに機種番号を知ることです。
この機種番号をオークションサイトで検索すると中古なら動作確認品で200円ぐらいから手に入ります。(中古パソコンよりの剥ぎ取り品)
リカバリーとメモリーの増設でパソコンは新品に負けない速さに蘇ると思います!!! 私は既に数台を回復させています。どうぞご参考に!!!
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