蜻蛉

　他の昆虫とは違い話題にされることもない　蜻蛉（かげろう）　平安時代の文学に蜻蛉日記とかを学び蜻蛉という名前は頭の中の虫。こんなに近くで見てもいやだなと思うのが普通でした。今朝網戸にくっ付く姿におや？　と思ってみると脱皮した殻も直ぐ側に、じっくりる見ると殻には羽根の部分がない。調べてみると蜻蛉は幼虫は水中で昆虫の中でもまれな変態だそうで半成虫の段階があるそうです。殻は半成虫の段階の残骸なのでしょう。

　クレマチスの白も咲き誇るまではもう少し。

　朝顔ですがタイミングをずらしては次々種蒔きし、ここに４鉢昨日種蒔きした１鉢で合計５鉢になりました。今年は地植えにしていませんのでこうして鉢植えで楽しみます。

　連日の登場となりますが一日中降り続く雨の中でも花数をドンドン増えている空木、花はラッパ型ですが正面からは桜の様で可愛いというより見事は花です。まだ、下の方が咲いているだけにですがこれからは日々待ち焦がれます。これほど綺麗だからと思って頂いたわけではなく珍しいから一枝頂いて挿したものですがこれだった植える場所も他にあったのに。


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